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役者紹介【帆秋柚子葉】

  • 執筆者の写真: 客演
    客演
  • 2023年4月9日
  • 読了時間: 3分

帆秋柚子葉は、是時 咲介(コレトキ ショウスケ)役である。

こんばんは。

布崎です。


今回の役者紹介は、是時咲介役の帆秋柚子葉の紹介です。


ところで、「咲介」で「ショウスケ」って皆さんは読めました?

僕は無理でした。サクスケって読んで、咲く介って打ってます。


帆秋くんとは、今回の座組でお初です。

彼が出てるお芝居は何度か見に行かせてもらいました。

一緒に舞台立てる日を楽しみにしてた役者の一人です。


雰囲気としては、かわいい男の子。みんなの後輩でもあるからかね。

しかし、本人は格闘家、戦える強い男でもある。


そんな彼を、僕は芝居中がんがんグーでやってるんですけど、全然大丈夫そう。強い。

心中、穏やかじゃなかったらどうしよ。ごめんね。


プライベートでは一緒にサバイバルゲームに行く戦友です。


サバイバルゲーム以外にも色々遊びについてきてくれます。

ほかにも漫画や音楽、映画と趣味が広い。趣味人ですね。


そんな彼が演じる是時くんは、布崎的には「読めない男」という印象です。

何を考えているかわからない、はたまた考えてないのか。


そういうスッキリしなさがあるんですが、それが帆秋くんが演じることで、

普通の青年の狂気と天然さの紙一重みたいなところに落ち着いてくれるんです。


ぜひ帆秋が演じる是時にも注目して観ていただきたいです。


帆秋柚子葉 扱いチケットフォーム



■おまけ■

ブログを書くにあたって帆秋くんにインタビューできたのでその一部始終を書いておきます。


――WE256との関係は?

帆秋:主宰の坂田さんと作・演出の糸魚川と大学の同じ演劇部に所属していて、糸魚川から呼ばれた感じで、ですね。


――今回の糸魚川作「ゴールデンダーク」、読んだ時の印象は?

帆秋:読んだとき、読み物としては面白いなと思ったんですが、見せるのが難しいなと。

「説得力」が必要な作品だなと感じました。

あと、ラストに向かう転機になるの時村(演:坂田)のセリフが印象的でしたね。「破壊だ。」って。なるほどねと。意味は分かってなかったんですけど(笑)。


――共感したキャラクターは?

帆秋:芝浦のキャラクター性が人間くさくて、共感できるところがあるんじゃないかなって。やりたいことを全部、「お金」で解決してしまった、からこその虚無感というか、虚しさというか。人間臭くて好きですね。


――今回のご自身の役どころは?

帆秋:めちゃくちゃ気持ち悪い役だったんですが(笑)(日好役が女性から男性に代わったことで)是時は普通の男の子になったのかなって。気持ち悪くありませんでした?

――俺は好きだったよ、女の子への執着の仕方とかね。

帆秋:あー。おれはすごい嫌いでしたね。変更があったことで、今まで通りにはできなくなって、調整することで、好きなところもでてきたかなぁって。

(是時は)「考えるより、先に動くタイプ」なんですかね。

――ご自身はどうです?

帆秋:ケースバイケースですね。買い物は即断即決です。進路とかはめっちゃ考えますね。

今すぐ手元に入る物は、悩んでるうちになくなることもあるので。

進路とかに関しては、熟考もするけど、「やだなぁ」って一旦考えを放棄して、別のことをして。


――今回の座組はどうですか?

知っている人が多いってのがありますが、糸魚川の選りすぐりの役者たちなので、演じていて楽しい環境ですね。



―インタビュー終えて―

同じ部活所属だったからこその練度や信頼関係は今回の座組でも健在です!

是時はミステリアスかと思ったら、何も考えていない系男子なんだな、と話していて合点がいきました。

今回の記事で少しでも是時と演じる帆秋くんにも興味持っていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

本番お待ちしてます。ご期待ください。

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