top of page

役者紹介【成海優】

  • 執筆者の写真: 浅野
    浅野
  • 2019年4月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年3月15日


こんにちは、WeekEnd256の坂田です。


平成も本当に終わりますね!

平成にしか生きていないので「平成が終わる」と言われると言い知れぬ終末感があります。

ただ次の単位にうつるだけなのはわかってはいるんですけどね。



さてそんな平成最後の日。

役者紹介第1弾はこの人!


成海 優くん!


役どころはあらすじに登場する

『青木 京仁郎』

この物語における主人公のひとり。




成海くんはこちらから声をかけさせてもらった役者さんなのですが、当初彼と私はほぼ面識がなく。

他団員が推しに推すのでGoを出したのですが、結果は大正解でした。

理由は後ほど。



彼自身とても人当たりのいい人で、初対面の役者さんともよく笑い合っている姿を見かけます。

気遣いとジョークの使い分けがとても上手く、とにかく接しやすい。

オンオフの切り替えもはっきりしていてスッと役に入るのは見ていてどこか心地いいです。

役に対しても真摯で『青木京仁郎』という一人間の思いや揺らぎをしっかり受け取り自然な動きで写し出します。


彼の魅力は眼の演技。

目は口ほどに物を言う。とはよく言ったもので、彼の演じるキャラクターの心情は彼の瞳に強く表れます。

ただ目力が強いだけでも、視線をまっすぐぶつけるだけでもなく、キャラクターの意思や動揺、狂気、決意が彼の瞳に静かに反映される瞬間は思わずゾクっとします。



人はコミュニケーションにおいて視線に重きを置きますが、それは舞台上も同様。

無意識に人は話している人間の目を見るものです。

なので私が「注目してみてください!」と言うより、彼を見ていればそれを自然に感じていただけるはず。




彼の演技はとても自然で、あらすじにあるように平凡な大学生である『青木京仁郎』にぴったりなのです。

そして平凡とは言えない周囲に振り回されながら奔走していく彼の葛藤をその眼で写し出します。




そんな彼が演じる青木京仁郎は、杉山聖弥演じる春永春水とともにこの物語の中心を担い、ストーリーを回していきます。


ぜひぜひ私たちの描く《大学生》を観に来てくださいませ。

長々とありがとうございました。



【成海優 扱い予約フォーム】



△以下詳細▽

WeekEnd256旗揚げ公演

『高嶺の花なぞ撃ち落とせ』


単位も免許も恋人も──なにもない男、青木京仁郎。彼に課されたのは「2日以内に結婚相手を連れてくる」という無理難題!

そんなの不可能だと絶望していた彼の前に、春永春水という男が現れる。彼は恋愛斡旋サークル〈氷結〉の次期部長候補であった。「手を組もう」と救いの手を差し伸べる春永であったが、ターゲットに定めたのは到底手の届かない「高嶺の花」だった──!?


「──2日以内に彼女を落とせ」


【日時】

5/25 14:00- / 19:00-

5/26 13:00- / 18:00-


【場所】

池袋GEKIBA


公式サイト





Comentarios


bottom of page